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  • 2015.03.08 Sunday
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書道で春を感じる

はじめまして。

この度、
生徒代表として誠に僭越ながら書かせて頂くことになりました高藤尚子です。

マラソンのキューちゃんではありません。

名刺交換では、10回中8回は間違えられ、
はじめての病院や銀行でよばれるときは、99%間違えられます。

繰り返しますが、たかふじ・なおこ です。
どうぞよろしくお願いします m_ _m



さて、引き受けたものの何を書いたらよいのでしょう??
禅についても、書道についても、専門的なことはよくわからないし、
面白おかしくというのも、得意ではない。
ありきたりだけど、ココでは、素直に感じたことを、心のママに、書かせていただきます。



3月15日(土)のお題は、懐素/聖母帖のなかから「氷釋」という文字を書きました。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/852806/1

広辞苑を引くと
氷のようにとけてなくなること。
転じて、疑問や障害が消え失せること。氷解。
とあります。
 
2月は大雪や暴風などに見舞われましたが、この文字は穏やかだったこの日にピッタリ。
寒さで凝り固まったカラダを一気に溶かすかのような、たおやかな文字。
しかし書いてみると、手ごわかったショックショックショック
余裕なんてまったくなかったけど、振り返ってみれば春の文字だったのだなと感じました。

さて、春ついでに、もうひと作品。
東京国立博物館では、イベント「博物館でお花見を」が開催中。
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=7144
桜にちなんだ作品が陳列されているのですが、書作品にもステキなものがありました!

龍公美筆「花飛樵路香」
春飛樵路香

樵路(しょうろ)とは、きこりの通う山路(広辞苑)。
「花」「飛」のハネは、グッと止まってフワっと舞っているような、
「香」は香りそのモノの余韻をその場にとどめようとしているかのよう。。
と、タカフジは感じました。


超イカす! シビレた!!


「氷釋」と「花飛樵路香」

全く異なる書法ですが、
書いてみて、鑑賞してみて、春を感じるのもいいものですね。
心がフワッとします♪


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  • 2015.03.08 Sunday
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笠倉 玉渓
「禅フロンティア」主幹
人間禅道場にて、27年間参禅。
現在、「禅フロンティア」を主幹する他、お経をわかりやすい言葉で解説する「坐禅と写経の会」を関東7ヶ所で主催。
また、「禅書道教室」では子どもから大人まで学べる禅の呼吸で書く書道を提唱。
カルチャーセンター講師、ライター、全国で講演を行う。

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