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  • 2015.03.08 Sunday
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禅フロンティアでマドモアゼル愛さんと天之原さんが和歌を披講

 3月31日(日)、禅書道の笠倉先生が主宰する禅フロンティアの会で、
マドモアゼル愛さん(本名伊藤一夫氏)の講演がありました。

http://zenfrontier.org/uploads/ckeditor/files/20130310145605.pdf

愛さんは、知る人ぞ知る、西洋占星術の草分け的存在でもあり、また、
ニッポン放送の人生相談の回答者で、熱烈なるファンを持たれています。

・アイウエオの母音は、全世界共有の、心の音、
 また、赤ん坊が生まれたときに発する音でもある。

・日本語だけが、全ての音に、母音を包み込んでいる。
 一方、論理的な説明には、英語など子音を多く持つほうが便利。

・倍音(周波数を上げる)化すると、人間に聞こえない音でも、宇宙=天に届く

・本来、祝詞とか短歌は、そのように、歌い上げることで思いを天に届けるもの

・論理の世界(子音の文化)で、行き詰った現在こそ、日本の母音の文化が、
 大きな意味を持ってくる

といった話で、大変、興味深かったです。

そして、なんと、禅書道の常連さんである、天之原詩恩さんと、愛さんの2人で和歌の
披講をしていただきました。



素晴らしい会でした。

セカンドアカデミー佐々木




第21回 禅フロンティア(5・27) 報告

 『対人力と禅・・・「交流分析」心理学と「禅」から学ぶ人間関係の真理』

 今回も多くの皆様のご参加、御礼申し上げます。概況を報告します。

 講師の綱島康高氏は、株式会社クラボウの人材開発部長で、社内だけでなく独立し
たセミナー等の事業を展開しており、日本交流分析学会評議員を務める方です。交流
分析心理学は日本でも主流のひとつとも言える心理学派ですが、数多い学者の中で、
御自身が社会人である点を考慮して人選しました。

「交流分析」はアメリカで発達し、現在心理療法として医療分野のみならず、産業・
教育など様々な分野で活用されている方法論です。まずは代表的な診断方法「エゴグ
ラム」を皆さんに体験いただき、自分を客観的に分析する手法を知っていただくこと
から始まり、その見方を教えていただきますと和やかな雰囲気が醸し出され、フォー
ラムには受身でなく体験は有効であると改めて実感しました。

交流分析では自分の内面を構成する真理を5つに分類しますが、それぞれ個性により
その強弱が出ます。それを客観的に見ることで自分の傾向を知り、今はどの分野が出
ているか、相手はどの分野で対峙しているのか、では自分はどこを強めあるいは抑え
れば問題解決に有効か、などと論理的に使うことができます。

人間関係は交流によって成り立っているので、漠然と苦手感を持つなどに止まらず、
弱点や強みを把握し、より効果的な対応を目指していこうというものでした。大事な
のは全ての人が傾向の強弱はあったとしても全ての部分を持っているとの認識で、I
am ok, You are ok. へと心の成長を目指します。自己理解から自己受容、他者理解
から他者受容、そして受容から成長へと導く考えです。その根底には「過去と他人は
変えることができない。変えることができるのは、今、ここの自分だけ」という考え
方があります。これは禅と全く共通する部分です。

ただ如何にこの手法を学ぼうとも、根底の我に色がついていれば、いくら手法を駆使
しようとも所詮小手先のハウツーになってしまいます。禅の我を空じた「自他不二」
のあり方が根本的に最高の「対人力」であると私は思います。我を空じ「他を自分の
面と見る」透明感、それに基づく本来の自己の確立があれば、有効な手法はいよいよ
活きてくるものと思われます。

「対人力・コミュニケーション力」は、結局自分への理解へつながります。禅は精神
の基本に「無心」を教えますが、無とはあらゆる分野に対してあるがままを受容し、
すべての出発点となる心の態度を示したもので、外界に対し自己を最も効果的に発揮
させ得る根本精神であること、そうした話を織り交ぜながら、科学的な手法と古来か
らの禅の示しがひとつに活かされる道を皆で見い出せたフォーラムであったと思いま
す。

オブザーバーとして上場企業の社長である三松無妙居士にも会社で成果をあげられる
人物の分析などの視点を加えていただき、また多くの質疑に支えられ、学問に終わら
ない有意義な議論になったと思います。

毎回のことですが、社会の様々なあり方考え方は、禅とぴったりと添うものであり、
また禅の考え方を根本に持つことが社会性の基盤であることを実感した会になりまし
た。

最後は7人の方が新規参禅され、なごやかな茶話会の席上で今週末から始まる摂心に
も皆さんが意欲を見せてくれました。





次回は「新型ウツの考察と禅」です。医師でありウツ病患者の社会復帰支援に多大な
成果を挙げている産業コンサルタントでもある清水隆司氏(日本メディメンタル研究
所所長)をお招きし、今変化している若者特有の新しい心の病とその傾向対策につい
てフォーラムを開催します。この議論は、病に悩む本人や周囲はもとより、対処に悩
んでいる企業の方々にも必見の最新の内容になります。この分野に坐禅は必ず有効で
あるはずですのでその点も大いに議論項目に挙げるつもりです。

<第21回>参加者84名。

関係者の皆様の御協力に心から感謝御礼申し上げます。次回も皆様と有意義な一日を
共に過ごせますことを願っております。お待ちしています!

合掌 笠倉玉溪 拝





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笠倉 玉渓
「禅フロンティア」主幹
人間禅道場にて、27年間参禅。
現在、「禅フロンティア」を主幹する他、お経をわかりやすい言葉で解説する「坐禅と写経の会」を関東7ヶ所で主催。
また、「禅書道教室」では子どもから大人まで学べる禅の呼吸で書く書道を提唱。
カルチャーセンター講師、ライター、全国で講演を行う。

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